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リブランディングで一新。「クリエイティブの力」が会社にもたらすもの。

リブランディングで一新。「クリエイティブの力」が会社にもたらすもの。

竹内建設株式会社

北海道札幌市の工務店。

「私達は、家づくりを通してお客様と一生涯のお付き合いをさせて頂くことを大きな喜びとします。」これは昭和53年の創業以来、大切にしてきた竹内建設の企業理念です。新築・リフォーム・リノベーション・特殊建築・不動産売買・不動産相続の窓口・アフター・保険業務・直営工場・大工まで、一社直営で行う責任施工体制で、ひとつひとつの家づくりを大切にしています。

インタビューメンバー

竹内哲也さん
代表取締役社長

小倉佳子さん
プロジェクト推進室所属

- 社員も社長も感動。クリエイティブの力で得られるものの大きさを実感。

社員同士、素敵なものを共有し、仕事に取り入れないか…という会話が増えた

竹内社長 以前から大工さんを含めて全員に社章を配っていたんですけど、女性のスタッフはほとんど付けてくれなかったんですよね。ただ、新ブランドにしてからは洒落た感じの社章になったので、付けている女性スタッフが圧倒的に増えました。これは社長として見ていてもうれしいです。この社章を大人数でしているとかっこいいんですよね。キラッキラ光って。
小倉さん 新しく作ってもらったロゴやイメージは、洋服やアクセサリーブランドのように洗練されていると思うんです。今回のブランディングで一新されたビジュアルやステイトメントから学んだことのひとつは、「魅せる姿勢を大切にする」ということ。この考えをきっかけにして、外でみた素敵なものを仕事に取り入れられないかという社員同士の会話も増えました。「あそこがよかった」「ここのやりかたがおもしろかった」など、外出先でも、ネット検索をしていても、「今の最新ってなんだろう」という会話が増えたと思います。会社ですから、クリエイティブ面に延々とお金をつぎ込めるわけではもちろんないのですが、その部分を疎かにしないことで得ることができるものの大きさを以前よりも実感していますね。

竹内社長 以前から大工さんを含めて全員に社章を配っていたんですけど、女性のスタッフはほとんど付けてくれなかったんですよね。ただ、新ブランドにしてからは洒落た感じの社章になったので、付けている女性スタッフが圧倒的に増えました。これは社長として見ていてもうれしいです。この社章を大人数でしているとかっこいいんですよね。キラッキラ光って。

小倉さん 新しく作ってもらったロゴやイメージは、洋服やアクセサリーブランドのように洗練されていると思うんです。今回のブランディングで一新されたビジュアルやステイトメントから学んだことのひとつは、「魅せる姿勢を大切にする」ということ。この考えをきっかけにして、外でみた素敵なものを仕事に取り入れられないかという社員同士の会話も増えました。「あそこがよかった」「ここのやりかたがおもしろかった」など、外出先でも、ネット検索をしていても、「今の最新ってなんだろう」という会話が増えたと思います。会社ですから、クリエイティブ面に延々とお金をつぎ込めるわけではもちろんないのですが、その部分を疎かにしないことで得ることができるものの大きさを以前よりも実感していますね。

- リブランディングをして何か変わりましたか?

社内の意識が変化。リブランディング後の取り組みこそ、リブランディングの効果が見えると実感

竹内社長 ビジュアル的なものを整えることではなくて、日々、課題のひとつひとつを磨きあげることがブランディング。だから、今目の前にある問題をしっかり認識して、理想の姿とのギャップを課題とし、改善していこう、と。実際、アフター部門が品質のチェックを少し高めたり、現場からも「うちの暖房システム本当にこれでいいのか?見直しをかけようよ」という話も出てきている。少しづつ、変わってきていると思います。
小倉さん 社長から先日、リブランディング後のお題を頂きまして。ブランドミッションの「暮らしにきらめきを」に見合った人はどんな人だろう?というミーティングをしはじめています。もっと深掘りして人物像を考えたり、仕事に対する姿勢などを細分化して具体的に考えよう、と。かみ砕いていく作業をしながら、社内スタッフをもっともっと巻き込んで行こうとしています。
竹内社長 人間、考えることで成長できると思うんです。何か答えを出してグイッとスタッフを導くというやり方もありだと思うんですが、試行錯誤や遠回りをしながら、そしてその遠回りさえ楽しみながら、自分たちが目指すところに近づいてほしいなと思っていて。やはりリブランディングを推進してきた中心メンバーは思い入れがあるけれど、他のスタッフにとってはまだ「自分たちのこと」にはなりきっていないのが正直なところ。ブランドブックを作ったのがゴールではなく、今後を見据えるための手段として一緒に考えていこうとしています。

竹内社長 ビジュアル的なものを整えることではなくて、日々、課題のひとつひとつを磨きあげることがブランディング。だから、今目の前にある問題をしっかり認識して、理想の姿とのギャップを課題とし、改善していこう、と。実際、アフター部門が品質のチェックを少し高めたり、現場からも「うちの暖房システム本当にこれでいいのか?見直しをかけようよ」という話も出てきている。少しづつ、変わってきていると思います。

小倉さん 社長から先日、リブランディング後のお題を頂きまして。ブランドミッションの「暮らしにきらめきを」に見合った人はどんな人だろう?というミーティングをしはじめています。もっと深掘りして人物像を考えたり、仕事に対する姿勢などを細分化して具体的に考えよう、と。かみ砕いていく作業をしながら、社内スタッフをもっともっと巻き込んで行こうとしています。

竹内社長 人間、考えることで成長できると思うんです。何か答えを出してグイッとスタッフを導くというやり方もありだと思うんですが、試行錯誤や遠回りをしながら、そしてその遠回りさえ楽しみながら、自分たちが目指すところに近づいてほしいなと思っていて。やはりリブランディングを推進してきた中心メンバーは思い入れがあるけれど、他のスタッフにとってはまだ「自分たちのこと」にはなりきっていないのが正直なところ。ブランドブックを作ったのがゴールではなく、今後を見据えるための手段として一緒に考えていこうとしています。

- リブランディングを通じて感じたこと

インナーブランディングに働きかけるためのきっかけ

竹内社長 タケウチグループに関わるすべての方々の幸せを守るためには、企業として永続していくことが重要です。そのために行なった今回のリブランディング。ビジュアル面を変えるというのはきっかけでしかなく、私にとっては、まずは社内のインナーブランディングに働きかけるというのが一番の目的でした。一新されたクリエイティブの力をきっかけに、なんとか進んでいけていると実感しています。
小倉さん 今まで考えてもいなかったものが出来上がったことがうれしいと感じるとともに、見合った仕事をしていかなきゃいけないという気持ちでいます。まずかっこいいとか素敵だというところはもちろんなのですが、できあがったものを噛みしめることで、次のテーマや課題がどんどん出てきた。そこが今回のリブランディングで得た一番の財産かもしれないと感じています。

竹内社長 タケウチグループに関わるすべての方々の幸せを守るためには、企業として永続していくことが重要です。そのために行なった今回のリブランディング。ビジュアル面を変えるというのはきっかけでしかなく、私にとっては、まずは社内のインナーブランディングに働きかけるというのが一番の目的でした。一新されたクリエイティブの力をきっかけに、なんとか進んでいけていると実感しています。

小倉さん 今まで考えてもいなかったものが出来上がったことがうれしいと感じるとともに、見合った仕事をしていかなきゃいけないという気持ちでいます。まずかっこいいとか素敵だというところはもちろんなのですが、できあがったものを噛みしめることで、次のテーマや課題がどんどん出てきた。そこが今回のリブランディングで得た一番の財産かもしれないと感じています。

※上記は導入会社様の許可を得て掲載しています。掲載内容については個人の体験談であり、将来の成果等を示唆又は保証するものではありません。

※上記は導入会社様の許可を得て掲載しています。掲載内容については個人の体験談であり、将来の成果等を示唆又は保証するものではありません。

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